電報は、NTTに申し込み、送りたい相手に送りたいメッセージを届けてもらえるものです、結婚式の祝電やお葬式の弔電などで多く使われています。
電報を受付・配達できる業者は、日本の電気通信事業法により決められていて、NTT東日本、NTT西日本、KDDI株式会社の3社のみです。
電話が一般的に普及する前は、通信手段が少なく、緊急に相手に連絡を取りたい場合に電報が用いられていました。
今は電話、携帯電話が普及し、加えてメールも日常的に使う人が多いため、緊急時の連絡などに電報が使われることは少なくなっています。
その反面、さまざまなスタイルの電報が次々と誕生しています、そして、電報だけでなく、電報に類似したサービスも続々と登場しています。
人気テレビ番組のゲストが登場するコーナーで、毎日のように紹介される電報で、ぬいぐるみのついた電報や、豪華な刺繍の電報など、さまざまな電報があることを知った人も少なくないのではないでしょうか。
電報の用途は時代とともに変わり、今は単にメッセージを送るだけのものではなく、プレゼントのような感覚で送るものとしても、注目されています。
NTTの電報サービスを見ても、ブリザードフラワーやオルゴール、ぬいぐるみなどと一緒に電報が届く、プレゼント要素の強いものも増えています。
特に、NTT以外の電報に類似したサービスを行っている会社は、独自性を追及し、さまざまなサービスを展開しています。
新しいメッセージの伝達方法として、いま、電報に注目が集まっています。
NTTは、日本の電気通信事業法で、「電報」を受け付けて配達することが許可されている通信業者です。
以前は、緊急時の連絡方法として、そして結婚式や出産祝いなどの祝電、お葬式、法事などの弔電として、利用されていました。
現在は、電報自体がとてもおしゃれなものも増え、それにぬいぐるみや花束など、さまざまなものと一緒に電報を送るというサービスも多くなりました。
電報の台紙自体がだいぶ様変わりし、たとえば、メロディー電報、押し花電報など、比較的シンプルなものから、うるし塗りの箱に入った電報、クリスタルのペーパーウェイトが添えられた電報など、さまざまあります。
そして、最近、特にお祝いシーンで使われることの多い、ブリザードブラワーや、花束を添えて送る電報も、数多く取り揃えています。
子供あてに、ぬいぐるみを添えて電報を送るキャラクターDENPOサービスは人気が高く、ディズニーキャラクターや、キティちゃんなどのぬいぐるみを選ぶことができます。
また、ドラえもんのキャラクターDENPOは、音声付のぬいぐるみで、電報の台紙もドラえもんのどこでもドアをあしらったとても凝ったものです。
普通に電報を送る場合の台紙は無料ですが、選ぶ台紙によって、金額もさまざまです、たとえば一番安いもので、押し花電報で500円のものがあります。
キャラクターDENPOのぬいぐるみは、2,100円がほとんどですが、ぬいぐるみが何体もセットされたものは、一番高いもので9,450円になります。
また、ブリザードフラワーとオルゴールの台紙は10,500円と高額になり、生花のフラワーアレンジはお祝い用で、3,675円~16,275円、お悔やみ用では11,025円~32,025円まで取り揃えています。
これらの台紙の代金に加え、電文の料金が別途かかります、従来の電報というイメージからすると、高いと思われる方もいらっしゃるかと思います。
また、電報とは別にプレゼントや花をお店で注文して、発送の手配をする手間や料金などを考えると決して高くはない金額ではないかと思われる方もいらっしゃると思います。
NTTの電報サービスの最大のメリットは、申し込みをしてから、相手に届くまでの時間の短さです。
特に、なにかプレゼントやお花を贈りたいと思っていた相手に、当日19時(生花の場合は正午)までに申し込めば、当日配達してくれるというサービスは、今後も注目されそうです。
NTT東日本と同様に、日本の電気通信事業法で、「電報」を受け付けて配達することが許可されている通信業者であるNTT西日本では、NTT東日本同様に、電報サービスを行っています。
NTT西日本とNTT東日本では、料金、電報の台紙の種類など大部分のサービス内容が同じです。
今、人気の高い電報を送る際の台紙に、NTT東日本と共通のもの以外に、NTT西日本オリジナルのものがあり、注目されています。
特にお子さん向けに人気のキャラクター電報には、アンパンマン電報、オリジナルのくま「くまでん」のベア電報や、オリジナルのうさぎ「うさぽう」のラビット電報があります。
ポケモン電報は、人気キャラクターのピカチュウが金色のトロフィーになった珍しい台紙です。
また、西日本ならではの、台紙として有名なものは、タイガースファンならぜひとも送られてみたい「栄光の阪神タイガース電報」です。
この「栄光の阪神タイガース電報」には、CDがセットされていて、昭和、平成のタイガースの試合の3連続ホームランのシーンのラジオ中継と六甲おろしが収録されています。
そのほかにも、紙細工電報や、慶弔用のブリザードフラワーなど、NTT西日本オリジナルの台紙があります。
電報サービスの需要が増え、電報と類似したサービスを提供する会社も増えてきて、以前のように、電報はNTT独占市場とは言えなくなってきました。
そういう中、希少性のあるオリジナル電報は、利用者獲得につながる戦略のひとつと言えます。
NTT西日本では、普通では購入できないオリジナル商品を、電報サービスを利用することで贈ることができるというサービスに、さらに独自性を持たせています。
NTT西日本のオリジナル電報の開発が、NTT東日本や類似サービスを提供する会社に、よい刺激になり、電報サービスはより活性化しそうです。
バルーンはアメリカではとても一般的で、パーティーやイベントなどには欠かせないものです、最近、日本でもたくさんバルーンを扱うお店が増えてきました。
バルーンとは風船のことですが、日本では以前はゴム製の風船が主流でした、最近話題のバルーンは、ゴム製のほか、アルミ素材、フィルム素材、ビニール素材があります。
デザインも豊富で、動物の形をしたもの、カラフルに色づけされたもの、バルーンの内側にいくつものバルーンを入れたものなど、たくさんの種類があります。
このバルーンはヘリウムガスを使い、アルミ素材、フィルム素材のものはヘリウムガスの補充ができるため、長い期間、バルーンを浮かせて楽しむことができます。
最近、このバルーンにメッセージを添えて贈る「バルーン電報」と呼ばれるプレゼントが人気です。
特に結婚式用の、ブーケをあしらったバルーンや、ハート型のバルーンは人気が高く、華やかな結婚式に花を添える「バルーン電報」は贈られた人も、出席者にも驚かれ、喜ばれます。
「バルーン電報」は、NTTの電報ではありませんが、電報と同じようにメッセージを添えて送ることができることから、バルーン電報、バルーン祝電などの商品名で、バルーンショップで販売されています。
結婚式の祝電披露のとき、式場にふわふわと浮かぶバルーンはとても目立ち、サプライズギフトとして喜んでもらえます。
また、バルーン電報のメリットとしては、文字数に応じて課金される、一般の電報と違い、文字数の制限がないので、文字数を気にせず、自由にメッセージが書けることが挙げられます。
人とは違う電報を送ってみたいと思われたら、一度バルーン電報を試してみてはいかがでしょうか。
子供や女性が贈られてうれしい、ぬいぐるみをメッセージと一緒に送れる、ぬいぐるみ電報やぬいぐるみカードなどと呼ばれる商品が最近とても人気が高いです。
NTTの電報の台紙でもぬいぐるみを選べるサービスがあり、内容的にはほとんど同じものをイメージするとわかりやすいと思います。
このぬいぐるみ電報やぬいぐるみ祝電は、ぬいぐるみとメッセージカードの種類が多いことが特徴です。
ぬいぐるみだけでなく、花束やお菓子などとセットされたものもあり、予算や用途に応じて、選ぶことができます。
また、人気のバルーンとぬいぐるみがセットになったお得なぬいぐるみ電報もあります。
また、記念日などに贈る際に、ぬいぐるみの足の裏に記念日を入れてくれるサービスを行っているぬいぐるみ電報もあります。
この日付を入れるサービスのあるぬいぐるみ電報は、出産祝いや結婚祝い、誕生日など、記念日用のプレゼントとしてとても人気があります。
インターネット経由で簡単に申し込め、電報の文字数も200文字まで無料だったり、463文字まで同一料金だったりと、ぬいぐるみ電報サービス各社、NTTの電報に比べ文字数に制限が少ないという特徴があります。
今までお孫さんや親戚のお子さんなどにぬいぐるみを贈るときはおもちゃ屋さんなどで送ってもらうことが多かった人も、このぬいぐるみ電報を利用することで、メッセージを添えることができます。
なかなか改まって、カードに書くのは苦手という人も、ぬいぐるみ電報なら、手軽にメッセージを添えることもでき、より相手に気持ちが伝わり、喜ばれます。
インターネットで手軽に申し込める、電報も手軽さから注目され、いくつもの会社がサービスを提供しています、「ネット電報Very Card」は、1通あたり最大300文字のメッセージが1,260円で全国に送れます。
NTTの電報を利用した場合、文字数で課金されるため、仮に300文字の電報を送る場合を比べると約1/4の料金で電報を送ることができます。
また、電報を送るカードも慶弔用あわせて26種類あり、14時までの申し込みで全国に当日中に届けてもらえるので、弔電など、急に手配が必要になった場合にもとても便利です。
いざ電報を送る際に、悩んでしまう文例も「ネット電報Very Card」のサイトでは500種類も用意されているので、急な弔電などでも、すぐに対応できます。
また、「WEB電報.com」では、最大400文字までの電報が750円から送れるという低価格のサービスを提供しています。
このサイトでは、無料会員登録をすることで、一般価格よりも更に安い価格で電報を送ることができます。
これらのサイト以外にも、インターネットで申し込みできる電報はたくさんあります、いずれも料金が安く、手軽に送れるのが特徴で、ぬいぐるみ、花束、ギフトカタログなどの取り扱い商品と一緒に送ることもできます。
また、弔電専門の「おくやみネット.com」では、弔電のほかに、生花や果物、線香などが送れるほか、香典も一緒に送れるというサービスもあります。
急な不幸で、どうしても列席できない場合など、弔電とお香典を一緒に届けてもらえるのはとてもありがたいサービスです、金額に応じて最適な香典袋を選び、差出人の名前は薄墨で手書きという配慮もあります。
インターネットで発注できる電報はどんどん進化し、便利なものが増えています。
電報を送る際に、一番悩むのは文面ではないでしょうか、電報は文字数で課金されるため、あまり長い文章になると、値段が高くなってしまいます。
また、弔電など、お悔やみの気持ちをうまく文章で表せないときなど、例文があると参考にでき、とても便利です。
電報の例文は、たとえば、NTT東日本やNTT西日本のホームページでも見ることができます。
シチュエーションに応じた文例がたくさん掲載されていて、文字数も書いてあるので、電報の文面を決めるときにとても参考になります。
また、同様に、ネット電報など、さまざまな電報類似サービスを提供しているサイトにも電報の例文が掲載されています。
そのほか、ビジネス文書などの例文が掲載されているサイトなどでも、電報の例文が載っているものがあります。
NTTに電報を依頼する場合は、NTTのホームページの例文を参考にしたほうがよいかもしれなせん、NTTの例文は比較的コンパクトにまとめられています。
他のネット電報などは、文字数で課金されないため、文字数が多めの例文が多く掲載されている場合があります。
NTTから電報を送る場合、同じように例文を参考にしている人や、例文をそのまま頼んでいる人も多いかと思います。
例文はどれも正しく、シチュエーションごとに配慮がなされた文章が掲載されているので、例文そのままを電報で送っても何も失礼はありません。
せっかく送る電報ですので、例文を少しアレンジして、文章を作ることで、より気持ちが伝わる電報が送れると思います。
電報を受付・配達できる業者は、日本の電気通信事業法で決められていて、国内向けの電報はNTT東日本とNTT西日本で、外国宛の国際電報はKDDI株式会社が指定されています。
外国へ電報を送りたいとき、KDDI株式会社に申し込みをします、国内宛の電報は文字数によって課金されますが、国際電報は1語(単語)ごとに課金され、送る国によって1語あたりの料金が異なります。
また、単語は10文字までを1語とし、10文字を超える単語は2語として数えられます、料金には、宛名や差出人の住所、氏名なども含まれます。
国内の電報サービスが、単に文章を送るだけでなく、さまざまなオプションが選べますが、国際電報はどうなのでしょうか?
株式会社KDDIエボルバの国際慶弔電報「でんぽっぽサービス」を利用すれば、一部の地域宛の電報に、慶弔用などの台紙を選ぶことができます。
国際電報の文面は、アルファベッドのみですが、「でんぽっぽサービス」では、日本語でも送ることができ、ひらがな、カタカナ、漢字すべてが使えます。
そして、FAXでの申し込みに限られますが、イラストや手書きの文字も送ることができ、より温かいメッセージが届けられます。
また、この「でんぽっぽサービス」では、オプションでワインや生花を一緒に送ることができ、英語、韓国語、中国語の翻訳サービスもあります。
「でんぽっぽサービス」の利用は、現在、ハワイ、アメリカ本土、カナダの一部、イギリス、グアム、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、中国本土、香港、台湾に限られています。
電報に類似するサービスがたくさんありますが、郵便局にはこのようなサービスはないのでしょうか?
郵便局には、「レタックス」というサービスがあり、こちらを利用することで、祝電や弔電などを送ることができます。
「レタックス」は、所定の用紙に手書きしたメッセージを送ることができるサービスで、用紙内に収まっていれば、料金に文字数は関係ありません、料金は用紙単位で課金されます。
また、「レタックス」には慶弔用など、台紙が5種類あります、この台紙の種類によって、料金が決まります、通信文1枚あたり、900円か580円の2通りの料金で、通信文が1枚増えるごとに200円課金されます。
「レタックス」は日曜、祝日以外は15時までに申し込めば、当日中に配達してもらえるので、急いでメッセージを送りたいときにとても便利です。
また、用紙単位で文字数制限もないので、何人かでメッセージを寄せ書きして送ることができるという利点もあります、なによりも、手書きのメッセージを送ることができるので、気持ちも伝わります。
日本郵便のホームページには、レタックスのサンプルツールが掲載されていて、さまざまなシチュエーションのサンプルが閲覧できます。
また、手書きがあまり得意ではない人は、PDFファイルをダウンロードして、パソコンを使って直接入力することもできます。
申し込み方法もさまざまで、直接窓口で申し込むほか、ファックスや郵送でも受け付けてもらえます。
他の電報類似サービスに比べると、シンプルで低価格ながらも、申し込みから短時間で配達してもらえるという特徴があります。
最近の電報で、一番人気が高いといっても過言ではないのが、さまざまなキャラクターを使ったキャラクター電報です。
たとえば、「スヌーピーの電報やさん」ではスヌーピーのキャラクター電報を専門に取り扱っています。
ハート電報では、パディントンやピーターラビットのキャラクター電報があり、台紙が写真立てとして使えるものや、刺繍されたものもあり、電報を受け取ったあとも飾って楽しむことができます。
また、キャラクター電報は台紙にぬいぐるみや人形を用いたものも多く、NTTのディズニーやどらえもん、キティちゃんが有名です。
楽天ぬいぐるみカードでは、たくさんのキャラクター電報があり、特にブライダルシリーズでは、「ぶらいだるミッキー」というタキシードとドレス、紋付はかまと打掛姿のミッキーとミニーの2種類のウェディング姿のぬいぐるみが人気です。
そのほか、結婚祝いにぴったりのウェディングドレス姿のリカちゃん人形のキャラクター電報、プロ野球の各チームのマスコットのキャラクター電報など、さまざまなキャラクターが電報に花を添えています。
キャラクター電報の台紙や、台紙として使われるぬいぐるみは、各社オリジナルのものなので、店頭で購入することができません。
国内外の人気キャラクターが次々とキャラクター電報として、デビューしています、もし、お孫さんや知り合いのお子さんなどにキャラクター電報を送るときは、事前に好きなキャラクターを聞いておくことをおすすめします。
子供だけでなく、大人も好きなキャラクターがあります、結婚式や誕生祝など、そのキャラクター電報を選んで送ってあげればきっと喜ばれると思います。